オタク少年の感動自転車ロードレース・ストーリー!!

弱虫ペダル

渡辺航

アキバに自転車で通うオタク少年
自転車競技部に入部!
”クライマー”の才能が開花!

今回、大人の方に是非読んでいただきたいオススメの漫画は、『弱虫ペダル』です。

自転車競技はよく知らない、でも『弱虫ペダル』はメチャ面白い!

★レギュラーメンバーになれなくても、自分がゴールできなくても、チームのためなら…! 涙なくして読めません。

★毎試合、ハラハラドキドキのレース展開。気づくと10数巻一気読みしてます!

累計発行部数は2500万部突破(2020年7月時点)
「第39回 講談社漫画賞 少年部門」(2015年)

コメント

”おもしろい”と噂を聞いていたが、自転車競技にあまり興味がなく、手を出さなかった『弱虫ペダル』。
それほどならばと、ようやく手をつけたら、2日半で一気に約70冊読破。それから3ヶ月の間に、3回再通読しました。

「辛そうなヤツがいたら 全力で支えあう」

主人公小野田坂道おのださかみちが所属する総北高校自転車競技部の「チーム総北の走り」のモットー。
「チームワーク」、「協調性」、「自己犠牲精神」、「信頼」、「友情」といった要素がてんこ盛りで、団体競技の熱血マンガが好きなら、まちがいなくハマります。

ぱっとしない主人公に実は才能があって…というありがちな展開ですが、坂道もアキバが好きなオタクで、友人もなく運動は苦手なタイプ。
そんな彼の、本人も知らなかった自転車競技の才能が目覚めます。
ただ責任感が強く、無私無欲、チームのためコツコツと与えられた任務をこなす。その結果、仲間から信頼されてチームの欠かせない存在になります。

個性的なキャラばかりのなか、自己主張をしないタイプの坂道が自然にチームのムードメーカーになっていくのが、なんか自分ごとのようにうれしくなってしまいます!

読後、清々しさと自信をもらえる作品です。

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第1巻

残り2.5kmで飛び出し、独走する新開悠人!! 坂道は“エース段竹”をアシストし、追い付くために全力でペダルを回す!! みんなの想いを背負い、ゴールを任された段竹!! アタック直前、坂道にお願いした言葉とは…!?

 

 

 

最新巻

小野田坂道3年生編、開幕!! 手嶋・青八木・古賀の卒業を見送り、キャプテンとして決意を新たにする坂道。別れと出会いの3度目の春、いつものように裏門坂を登る坂道は新入生と出会い…!? そして箱根学園追い出しレースでは悠人が新エースとして恩人・葦木場に挑む。勝利を掴むのは!?

 

 

渡辺航/1〜82巻/ 2008年〜連載中

 

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