現実社会・文化を描いたマンガ!
岳
石塚真一
★世界の名峰を登頂した経験豊かな主人公が、日本の北アルプスで山岳救助のボランティアで活躍する物語。★登山の面白さと同時に自然の怖さをリアルに描く。★『岳 みんなの山』で第1回マンガ大賞('08)、第54回小学館漫画賞一般向け部門('09)、第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞('12)各受賞
BLUE GIANT
石塚真一
★目から音が聞こえる漫画! 迫力の音が熱気とともに伝わってきます。★若い3人それぞれが真摯に音楽(ジャズ)に向き合い、問題を乗り越えようとする姿が感動的。★周囲の人たちの助けや刺激を受けて、主人公が成長し世界一を目指す。これからが楽しみ。★シリーズ累計発行部数730万部!(2021年6月現在)。「第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞」受賞(2017)、「第62回小学館漫画賞 一般向け部門」受賞(2016)、「マンガ大賞」第3位(2016)。
ランウェイで笑って
猪ノ谷言葉
★ファッションモデルとファッションデザイナーの話が男性マンガで読める!★スポーツ系やバトル系マンガのような感覚で楽しめるストーリー。★なにかしらのハンデを持つ主人公に、実は才能があって…と、よくあるパターンだが、とにかく熱い話についついハマる!★とにかく諦めない! ハンデを強引にねじ伏せて突き進む、育人(いくと)と千雪(ちゆき)の姿勢に感動する!★累計発行部数300万部を突破!(2021年1月時点)
歴史・時代モノのマンガ!
あずみ
小山ゆう
★過酷な使命がつぎつぎとあずみを待ち受ける。絶え間ない緊迫感!★あずみの圧倒的な強さ、美しさとやさしさに本当にハマる!★過酷な殺し合いだけでなく、歴史上の実在人物との関わり、束の間のほのぼのしたシーンやちょっとエッチな場面など、多彩なエピソードで飽きずに楽しめる。
ヴィンランド・サガ
幸村誠
★11世紀に活躍したヴァイキング。”荒々しい海賊集団”程度のイメージしかなかったが、この作品でヴァイキングに興味を持った。★素晴らしい画力による迫力の戦闘シーンに圧倒!★後半、主人公の理想がどのように帰着するか。実話ベースとのことで、前半とは別の視点で期待したい。★累計発行部数550万部突破(2019年時点)、「第36回講談社漫画賞一般部門」受賞(2012年)、「第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞」受賞(2009年)。
拳闘暗黒伝セスタス
技来静也
奴隷少年・セスタスも、帝国の最下層「拳奴養成所」に身を置く拳闘奴隷のひとりであり、自分が生き残るためには相手を殺さなければならない過酷な状況に苦悩しながら、戦い続ける日々を送っていた。
優しき少年は、果たして自由を勝ち取ることができるのか…!
★史実に基づいて当時の古代ローマ帝国の文化や制度が描かれていて、その分、リアル感がある。(一部フィクションとのこと)★主人公が強さの片鱗を見せる一方で、強力なライバルが登場する。最後まで過酷な戦いになりそう…。★皇帝まで絡む展開。”暴君”ネロの変貌にも注目したい。
新九郎、奔る!
ゆうきまさみ
★諸説ある「伊勢新九郎」の前半生を「備中伊勢氏説」をベースに、作者の新解釈を加えて描いた物語。★「応仁の乱はどうしておきたのか?」 実はよくわかっていなかったこの有名な戦のきっかけや経緯が整理できた!★馴染みのない登場人物が多いが、複雑な人間関係もわかりやすく描かれている。★カタカナ言葉のセリフなどコメディタッチのシーンもあり、重厚感のある歴史マンガの割に気軽に楽しめる。
二兎物語
滝沢聖峰
★当時の漫画がどのように作成され、”出版”・”販売”されたかが面白く描かれていて、興味深い!★堅苦しい歴史マンガではなく、侍絵師の白川進之介と同棲するまりの日常を通して描いていて、楽しく読める。★進之介とまりが、『東京物語』で夫婦として”登場”! ”続編”のようで、うれしい。
ニュクスの角灯
高浜寛
★文明開化の波に乗り、少女が変わっていく姿にワクワク感する! ★絵がすばらしい。それに、本筋はもちろん、各話に関連するエピソードも面白い!★アルコール依存の話は高浜氏の体験が元になっているとのこと。読んでいてリアルで重い。でも感動的。★ラストシーンが衝撃的!★「手塚治虫文化賞マンガ大賞」受賞(2020年)、第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」受賞(2018年)、「リーヴル・パリ2019」レコメンド作品