身を焦がすような恋がしたい。
静かで深い愛に包み込まれたい。
懐かしいあの青春の頃に戻りたい。
そんな気分の時はこちら!
青春・恋愛を満喫できるマンガ!
あせとせっけん
山田金鉄
女性に人気の化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子は、重度の汗っかきなのがコンプレックス。デオドラント製品が手放せない生活の中、ある日、商品開発部の名取香太郎に、「君の体臭は素晴らしい! 新商品の石鹸開発のため、これから毎日、君のにおいを嗅ぎに来ます!」と言われてしまう。でも、においを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて…。
★2人の関係が微笑ましく、心温まる話。★コンプレックスの塊の麻子が、名取と出会って変わっていく姿にプチ感動!★メイクラブシーン多し。まじめな麻子が…👍★「第2回 電子書籍で読みたいマンガ大賞」2019(BookLive!)他。
ヴァンピアーズ
アキリ
ヒトの少女と吸血鬼の少女、小さな恋の物語 「然るべき相手は自分の心が教えてくれるもの」14歳の一花は亡き祖母の教えを胸に刻み、まだ見ぬ王子さまが自分の心を奪ってくれるのを待っていた。そんな彼女が心を奪われてしまったのは怖いくらいにきれいでかわいい異国の少女。そして、人の血を吸う吸血鬼。
★女子中学生と吸血鬼少女のラブコメ。★女の子たちの表情がすごくキュート!★ミステリー&シリアス的な要素もあって、このままコメディ調でいくのか、今後シリアス調になるのか……★一花(いちか)のおばあちゃんとアリアの関係は少し悲しいけど幸せだった。一花とアリアの関係がどう落ち着くのか…こちらも期待大です!
海街diary
吉田秋生
男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃に父の訃報が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。 鎌倉を舞台に家族の「絆」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の『鎌倉3部作』の第2弾!!
●「第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門」優秀賞('07)●「第6回マンガ大賞」('13)●「第61回小学館漫画賞」('15) 最終巻末に、シリーズ3作目『詩歌川百景』に繋がる、番外編「通り雨のあとに」掲載。
★コミカルな展開に、時々ズバッと本質をつくセリフが胸に突き刺さる!★個性的キャラが放つ、絶妙な会話と爆笑のオンパレード!★悲しみや悩みと、人の温かさに思わずホロリ…。
裂けた旅券
御厨さと美
主に欧州を渡り歩いて15年になる職業不定の男、羅生豪介・33歳。ありとあらゆる外国事情に通じているため、仕事には不自由しなかった。今日はパリで、日本のアン・ノン族ツーリスト相手のにわか添乗員。浮かれる女性達の中に、勝手な単独行動で警察に保護された女性・瀬川京子がいた。彼女は自分の婚約者・片岡と、彼を追ってパリに行った友人の恵子を探していると言う。予想通り二人は一緒に暮らしていたが、恵子は画家を志す片岡を、売春婦をして養っていた。パリは、自分を物語の主人公にして悲壮ぶる日本人に満ちている…。全てが秀作!ヨーロッパを股に翔ける男の読み切り短編シリーズ。
★欧州を舞台に、日本人オヤジが美人のフランス娘と…。羨ましい。★2人が互いに大切に思っている言動に感動する。★いい歳した豪介がマレッタの尻に敷かれている様や年齢差を感じさせない”じゃれあい”が微笑ましい。
シティーハンター
北条司
冴羽リョウ、通称シティーハンター依頼人の望みに100%応える街のスイーパー。ボディーガードから、殺しまで手広く請け負うが、依頼は美女絡みか、依頼人の本音に「心が震えた時」しか受けない。亡き親友の妹、槇村香をパートナーに病んだ都会の闇に蠢く悪を撃つ!! Complete editionでは;・雑誌掲載当時のカラーページを完全再現!! ・過去のコミックスにて未収録ページも復活収録!!
★懐かしい。今読んでも十分面白い!★普段いい加減な奴が、いざというときは…かっこいい男の理想像!★”悪者”を新宿で思いっきり殺しまくっていますが、スカッとするストーリーが好きです。★女性はみんな美人!
シャドークロス
スガワラエスコ
「独り」が集まる街・東京のスーパーで働く赤城冬実(セキジョウフミ)は、対人恐怖症のため「他人」に触れることができない「独り」暮らし。けれど「誰か」との出逢いを強く求めていた。上京し、髪を染め、接客業に勤める。傷付き、振り払われた手を諦めずに出し続けた冬実の元へ現れたのは、相棒不在のダンス・スポーツ選手、長尾忍(ナガオシノブ)。男女の影が交差した瞬間、音楽は鳴り、火が灯る――。“ふたり”が繋ぐ“ひとつ”の人生、闘うシンデレラ・ダンス・ストーリー!!
★わかりやすい展開で、すぐに惹き込まれる!★絵がかわいい・きれい!★感動的なオープニング! 今後の展開に期待大!
ニュクスの角灯
高浜寛
1878年(明治11年)、動乱の幕末は遠ざかり、長崎では海外貿易で莫大な利益を得る商人が多く現れはじめていた。西南戦争で親を亡くした少女・美世(みよ)は奉公先を求めて鍛冶屋町の道具屋「蛮」(ばん)の扉を叩くが、そこで彼女を待っていたのは、店主・小浦百年(こうら・ももとし)がパリ万博で仕入れてきた最先端の品々と、それらに宿るベルエポックの興奮と喧騒だった……ジャック・ドゥーセのドレス、ダニエル・ペーターのミルクチョコレート、シンガー社のミシン、セーラー服、エジソンの蓄音機、革ブーツ、眼鏡、幻灯機(マジック・ランタン)……先進と享楽の都・パリ渡来からやってきた“夢の品々”に導かれ、少女はまだ見ぬ世界へ歩み出す……
★文明開化の波に乗り、少女が変わっていく姿にワクワク感する! ★絵がすばらしい。それに、本筋はもちろん、各話に関連するエピソードも面白い!★アルコール依存の話は高浜氏の体験が元になっているとのこと。読んでいてリアルで重い。でも感動的。★ラストシーンが衝撃的!★「手塚治虫文化賞マンガ大賞」受賞(2020年)、第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」受賞(2018年)、「リーヴル・パリ2019」レコメンド作品
八雲さんは餌付けがしたい。
里見U
「おかわりください」って、言ってください。アパートにひとり暮らしする未亡人・八雲柊子の趣味。それは隣り部屋に住む高校球児を、密かに“餌づけ”する事だった―。旦那を亡くし、大好きだった料理をする気力も失われていた日々。そんな色あせた日常の中で、ひょんな事から隣りに住むひとり暮らしの男子高校生・大和翔平に毎晩ご飯を振る舞う約束をしてしまった。「ご飯が4合じゃ足りない!?」「もっとご飯のおかずになるものを…!」凄まじい食欲を誇る男子高校生の胃袋を相手に、戸惑いながらも充実した毎日が幕を開ける――☆ ナイショの幸せ特盛りでお届けする、“餌づけ”ハートフルストーリー!
★未亡人と高校生球児が禁断の関係になるような、ならないような…⁉︎ ユニークなほのぼの作品。今後の展開が興味深い。
ランウェイで笑って
猪ノ谷言葉
身長は、158cmから伸びなかった…。藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい…!? 「叶わない」宣告をされても、それでも一途に夢を追って走る2人の物語。
★ファッションモデルとファッションデザイナーの話が男性マンガで読める!★スポーツ系やバトル系マンガのような感覚で楽しめるストーリー。★なにかしらのハンデを持つ主人公に、実は才能があって…と、よくあるパターンだが、とにかく熱い話についついハマる!★とにかく諦めない! ハンデを強引にねじ伏せて突き進む、育人(いくと)と千雪(ちゆき)の姿勢に感動する!★累計発行部数300万部を突破!(2021年1月時点)