あせとせっけん
汗っかきにコンプレックスを持つ女性が
突然、背後から体臭を嗅いできた男性に
新商品開発のためと、毎日嗅がれることに…
★概ねギスギス感やドロドロ感がなく、心温まるストーリー。
★コンプレックスの塊の麻子。名取と付き合ってから、徐々に変わって幸せになっていく彼女にプチ感動する。
★敬語で会話する２人の距離が一歩一歩近くなっていく。その過程が微笑ましい。
★結構、メイクラブシーンが多い。まじめな麻子が…👍。
★「第2回 電子書籍で読みたいマンガ大賞」2019（BookLive！）、「第3回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」２位、2019（TSUTAYA）、「第3回 マンガ新聞大賞」２位、2019
コメント
ただ、ここをあくまでマンガ上のフィクションとして”許容”できれば、とてもユニークで面白い作品だと思います。
女性に人気の化粧品＆バス用品メーカーで、名取は商品開発部のプランナー、八重島麻子は経理部。
華やかで優秀でイケメン男性と、地味でコンプレックスの塊のような女性。
そんな２人が惹かれ合い、麻子は徐々に自分に自信を持てるようになっていきます。
一方、名取も女性への気配りができるように…。
２人の会話が敬語なのも初々しく、好感が持てます。
一方で、メイクラブのシーンは意外に多く、良い意味でギャップがあって、麻子の魅力を感じます。
互いに、少しずつ理解を深め合い、精神的に近づいていく、そんな過程を楽しめる作品です。
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